激烈に愛らしいアフリカの仮面
年末行ったガーナで買ってきたおみやげたち。ガーナで装飾棺桶を作るプロジェクトに一定額支援してくれた人たちにあげるのだ。
なんといってもかわいいのが、この角がついた丸顔の仮面。コートジボワールのバウレ族による、「プレプレ」という戦士の仮面らしい。
このモザイク柄の仮面も、たくさん売られていた。ガーナのアート・アライアンス・ギャラリーというところで買ったのだ。
赤く小さいプレプレ。酒を飲んで悪態をついているときの自分に似ている気がして、これだけは手元に置いておくつもり。
大きいプレプレは200ガーナセディ、小さいプレプレは100ガーナセディくらいだった(1セディ=30円くらい)。帰ってきてから調べたところによると、日本のネットショップやギャラリーだと3万~7万くらいはするようである。棺桶を安く輸送することは至上命題だったのであまり買えなかったのだが、今にして思えば買い占めてしまえばよかった…。
アフリカの仮面の中でも、勢いがあってかわいいプレプレはひときわ人気があるらしい。
www.africanartmuseum.jp
アフリカの仮面をたくさん見られる場所として思い出すのは大阪の国立民族学博物館(みんぱく)だが、山梨にあるアフリカンアートミュージアムもすごく良さそうだ。資生堂の宣伝部にいた伊藤満さんという館長さんのコレクションらしく、サイトもおしゃれで素敵…。今は冬季休館中なので、4月になったら行ってみようかな。
うみねこ博物堂のきらめく昆虫標本を、海福雑貨で買う
somnium(ソムニウム)のピアス
おしゃれな雑誌で撮影をしていただくことになり、「おしゃれな雑誌に着ていく服がない…」とうめきながら会社を定時前に抜け出して撮影に向かったところ、わたしが一日日付を間違えていて撮影日は翌日であることが発覚した。
心で泣きながら「ちょうどいいからおしゃれな雑誌に着ていく服を探そう…」とデパートに向かったが、笑顔でデパートから出てきた女の手には、撮影とは無関係なピアスが握られていた。衝動買いは悲しみへの何よりの薬である。
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